スリラー

東国原宮崎県知事が次期総裁と騒いだり、マイケル・ジャクソンが死んだり、バッファロー吾郎が３１日連続ライブをやったり、世の中驚きの連続です。

そしてスペインがアメリカに負けました。試合は勿論、無敵艦隊が支配していた訳で、まさにこれがトーナメント、１発勝負の怖さだと言う事を改めて感じました。

結局、トーナメント戦というものは、その日その時期に強かった国、クラブが勝つもので、総合力を争っている訳ではない。なのに、奇跡、勢い、波乱といったものは、基本的には長くは続かなくて、ポルトやギリシャが優勝まで辿り着く事はレアケースなのが面白い所。そういう意味でトーナメントというシステムもよく出来ていると思う。

反面、リーグと言うものは、そういう隙がかなり少なくなる。まさに総合力が問われる。そしてその点こそリーグの面白みの真骨頂だと言える。そういう風に面白さの観点が違うと、俺は区分けしているので、どちらかと言えば、今年は久々のリーグをほんま取りたい。（ナビスコ、天皇杯、ＡＣＬ優勝も嬉しい度は２００％超えてたけど、本当の強さを見たいー！）

そして敗戦を機に、よそ見する事なく、リーグを楽しむ心構えができました。本日は改めてそんな宣言をしてみました。関係ないけど、今年は６月だと言うのに雨が降らず、梅雨入り宣言を聞いてない気がします。

今夜　コンフェデ＆ＡＣＬ　①１９：００『ブラジル×南アフリカ』　②２１：００『名古屋グランパス×水原三星』

その前にひとまず、こちらでお楽しみください。