サン・シーロとジュゼッペ・メアッツァ
弱い方も身の丈にあった専用スタジアムを建設するとかの話が突如、降って湧いてきた。2万ぐらいで充分なんだってさ。しかし、これはまずい。トントン拍子に進めば、なんら進展のないうちの専用スタよりも早く完成するかもってな嫌な予感も。
それは置いといて、昨夜は同業者の集いが当店で行われました。ほんまにありがとうございました。皆様ご存知の梅田、神戸、心斎橋、難波のそれぞれのフットボールバーのオーナー様のそうそうたる面々が集まってくれました。で、当然、店としてそれぞれサポートするクラブが違う訳で、つまりはライバルでもあり、共同戦線の仲間でもあるフットボール飲食店。
その集いの最中、俺も兼ねてから思ってる案が出ました。強い方と弱い方、協力してスタジアムを作ったらええやんとの意見。俺個人的には同意。ただお客さんなど、様々なサポさんの意見を聞いてると、感情論的には、どうも「嫌」であるらしい。そちらも同意。(どっちやねん!)だけど、個人的には毎週どちらかのホームで稼動するスタ、建設費も折半、そんな良い面も沢山あるんではないかと。ライバルでもあるけど、共同戦線なのも事実。そもそも2週間に1度しか使わないスタなんて非効率なもんやし・・・。いっそ椅子をハイセンスな青とローセンスのピンクの半々に染めて、同じスタを使って、もっと過激に加熱したライバル関係を構築すれば、大阪が更に熱くなるような気もする。
ガンバ側は既に80億程は目処がついてるとの噂も聞くし、向こうの懐は分からないけど、2クラブで出し合えば募金もいらんぐらいちゃうの?日韓W杯のように、共同作業ってのは難しいのは、がってん承知やけど、経済面で考えればマイナスばかりでも無い気がする今日この頃。
なんせ根底にあるイメージは、インテルとACミラン。インテルなガンバは、「スタディオ・コウノスケ・マツシタ」と呼び、ミランな方は「ブタ・ゴーヤ」と呼ぶ、そんな感じでどうでしょうか?
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