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歴史は動かない② 良し悪しのアルゼンチン

チャンチャンチャラン♪
ベッドのまわりに何もかも脱ぎ散らして、週末だけの秘密の部屋♪
(このブログのオープニングテーマ『ハートスランプ二人ぼっち』でした)

今回はB組考察。
アルゼンチンを中心に調べてみた所、こういうデータが見つかりました。

1994 ナイジェリア ブルガリア アルゼンチン ギリシャ
2010 アルゼンチン ナイジェリア 韓国 ギリシャ

今回と比較して、ブルガリアと韓国が入れ替わってるだけの、
ほぼ同じ組合わせが過去の大会にありました。
その時は、アルゼンチンは3位通過でのギリ突破の末、
決勝T1回戦でルーマニアに敗れて、早期敗退。

2002 スウェーデン イングランド ナイジェリア アルゼンチン

また、記憶に新しい日韓W杯でもナイジェリアと同組で、悲惨な結末でした。
そう考えれば、アルゼンチンにとって、ナイジェリアは相性が悪く、
良くない組み合わせにも思えますが、
韓国と同組と考えれば、また違った側面が見えてきます。

1986 アルゼンチン イタリア ブルガリア 韓国

この韓国と同組だった86年メキシコでは、
マラドーナの神の手&5人抜き等もあり、見事な優勝を果たしています。
今回のアルゼンチン代表は、そのディエゴ・マラドーナが監督。

で、結局B組はどうなるのか?

まずシード国のアルゼンチンは、全高地な試合会場なものの、
1戦目と2戦目は、ヨハネスブルクのサッカー・シティとエリス・パークで移動は無し。
それに相性の悪いナイジェリアがいるとは言え、
それは同組になったケースの大会結果の事であり、過去2度共、直接対決では勝利。
なので、アルゼンチンは初戦、2戦目韓国と順当に倒して行くと予想され、突破は確実。

となると、もう1つの突破国が論点となるんですが、
その中でギリシャは、正直2度目のW杯出場で、
前回もグループリーグ最下位と、実績的に突破するのは難しそう。

なのでここは、ナイジェリアか?韓国か?の2ヶ国に絞り込みました。
そこで試合会場を見てみると、韓国はギリシャ戦とナイジェリア戦が海抜0M。
東アジアの国々のストロングポイントは、持久力+走力だと考えれば、
空気が薄いとキツイでしょう。だからこれはでかいと思われます。
要するに韓国が、高地で戦うのはアルゼンチンのみ。
高低関わらず、アルゼンチン戦は最初からポイントを計算できない相手。
となると、韓国がアジア勢最高8回目の出場国のプライドを持って、
初の突破(自国開催以外)をするんでは?と予想。

ズバリ、1位アルゼンチン、2位韓国。

疑うのはいいですが、もしこの通りになったら
「お前らは、(俺のを)××ってろ!」とマラドーナ風に言うかも知れません♪

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