一休み
W杯で見る暇も、書く暇も無かった6月映画鑑賞15本一挙感想。
『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』 60点
ゴシック調で統一されたブラックファンタジー。
主演のジム・キャリーも良い味、子供達も良い味。シリーズ化しても良さそう。
『海を飛ぶ夢』 65点
実在の人物の手記との事。全身麻痺の男の尊厳死の物語。
テーマは暗く重いけど、雰囲気はそこまで暗く重くない。とは言え、やはり重い。
『ドーン・オブ・ザ・デッド』 50点
あの名作『ゾンビ』のリメイク。ゾンビが走る走る走る!
『オーシャン・オブ・ファイヤー』 60点
カウボーイと馬の長距離レースなアクション映画。
「ああ、これがSBRの元ネタなのか~」と言うのがツボでした。
『ヒトラー ~最期の12日間~』 65点
純粋にタイトル通りの物語。
『テイキング・ライブス』 55点
アンジェリーナ・ジョリーが知的捜査官を演じたら、身体も使う捜査官だった♪
『歓びを歌にのせて』 70点
スウェーデンで大ヒットしたと言う作品。
なんでそこまで大ヒット?ってのもあるけど、よく出来てる。ラストは賛否両論?
『アダプテーション』 55点
『マルコヴィッチの穴』を書いた脚本家の新作で、今回も奇想天外なストーリー。
若干、狙い過ぎも、終盤に向って盛り上がっていったので、安心した。
『炎のメモリアル』 55点
感動の消防士物で、9.11を連想。ただ感動が余りにもお約束路線。
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』 75点
1インチ残ったポコチンロック!ミュージックビデオみたいやけど、泣ける。
『ふたりの5つの分かれ路』 45点
離婚→子育て→出産→結婚→出会いって順番に見せる恋愛劇。
お洒落な作りなんで、最期まで飽きずに見れるけど、時間が戻っていく理由は無し。
『バッド・エデュケーション』 60点
ホモ・サスペンス。つまらないホモ映画かと思ったら、意外に謎もあってスリリング。
『キャットウーマン』 40点
ハル・ベリーは嫌いな女優じゃないけど、猫女は前のミシェル・ファイファーの方が好き。
敵役のシャロン・ストーンは、ネームバリュー的にいいんやけど、肌が大理石なだけで弱い。
『ファイティング×ガール』 45点
メグ・ライアンのイメチェンシリーズ。ロマコメを捨てて、今度はボクシング映画に出演。
映画は思ったより悪くないし、熱演してるんやけども、イメージって怖い・・・。
『チアガールVSテキサスコップ』 55点
トミー・リー・ジョーンズの缶コーヒーのCMのような軽い映画。普通に笑える。
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