EURO終了

シーズンも半ばだと言うのに、残留争いをしている我がクラブ、
愛してしまったからには、途中で投げ出す訳にも行かず、
また愛媛サポ同様、サポーターは移籍できない訳で、
どうなろうが、いつも心にガンバをって芯なので、
好き勝手言わせて貰いながらも、ひとまず置いといて、ＥＵＲOな話とかを。

ＥＵＲＯ終わりました。
母国（俺、イタリア人って設定）は、決勝で無残に散ってしまいました。
そんなこんなで総括。

まずＡ組とＤ組。
開催国ポーランドとウクライナの入った組。
どちらかが決勝Ｔに進むかなと思ったけど、
どちらも１戦目で開催国の英雄が輝きつつも、世の中そんなに甘くは無く敗退。
Ａ組は意外に、ロシア敗退って事はあったけど、
どこが勝ちあがってもおかしくない横一線な組だったし、Ｄ組は名のある所が２つ。

死のＢ組は、この大会に飢えているって意味で、
常勝のドイツと、大きい大会で結果を残したいポルトガルで、順当。
オランダはそういう意味では、先のＷ杯での成功体験が邪魔やったと思う。

そういう意味では一番の想定外は決勝まで進んだイタリアのＣ組。
八百長問題とかあって、ゴタゴタしている時のイタリアはやる！とのジンクスはありつつも、
初戦のスペイン戦での思ったより強かった所から一気だったのは、驚き。

で、決勝Ｔ。
ぬるいＡ組はすぐ全滅で、ポルトガルとドイツは順当。
今回のフランスは、イタリアとは逆の弱さで、スペインには歯が立たず。
一方、イタリアはギリギリで勝ち上がった時の方が強いってジンクスを守って、
難敵イングランドを撃破。

この時点で、準決勝でイタリアがお得意様のドイツに勝つのは、
想定内に変換されて、その通り。
一方、スペインの方が、隣国相手だけに厳しいかと思ったけど、ＰＫまで縺れつつも決勝へ。

ゴタゴタの母国、ギリギリでのＧＬ突破、イタリアお得意の展開の決勝戦。
過去のデータで行くと、イタリアの優勝で決まりな所が・・・。
決勝は歴史を全て覆してきたスペインの強さが際立ってしまいました。

初戦負け、過密なＨ組、欧州以外の国での優勝は南米勢、
無敵と言われた時の無敵艦隊はＢＥＳＴ１６辺りでやられる、
そんなこれまで培ってきた歴史を消し去って、２０１０年Ｗ杯を制覇したスペインは
今大会でも同じでした。

ＥＵＲＯの連覇無し、Ｗ杯含めた３連覇無し、そしてイタリア優勝の流れ、
全て今回も覆しての優勝。恐れ入りました！スバラ！スバラ！
南米開催のＷ杯で欧州勢が優勝した事はないけど・・・４連覇？！

そんな訳で、例年通りの真夏のＨＯＴＭＯＴ開始！（繊細は明日）
そして、想定外のウィンブルドン放送！
今夜もＣＵＲＶＡは熱い！