4強決定
大会23、24日目。
遂にベスト4が出揃いました。
開催国のブラジルは、ネイマールは大会絶望、チアゴ・シウバは準決勝出停。
ワールドカップの中のコパ・アメリカでは王国の威厳を保って、
同地域に敗れ、大会を去るって事にはならずも、次のゲルマン戦は超難関に・・・。
W杯歴史上、2度目のブラジル×ドイツの対決は興味深々なカードとなりました。
そのドイツは、好調なフランスからセットプレーで奪った1点を守りきる完璧な勝利。
アルゼンチンも同じく、今大会の伏兵ベルギーをいなしての勝利。
満身創痍なブラジルと比べると、やや有利な気がする2ヶ国。
一方、2大会連続での決勝を伺うオランダ。
この試合だけまだ見てませんが、結構コスタリカに苦労した様子。
逆に言えば、コスタリカはめっさ頑張ったって印象。
とにかくオランダは奇策も成功して、勢いはあるのかなって感じ。
で、決勝カードがどうなればどうなるのか?過去のデータを元に検証。
ブラジル×アルゼンチンの場合。
どっちが勝ってもおかしくない。
ブラジルは開催国としてやや有利も、ちょっとだけ気になるのは、マラカナンの悲劇の再来。
後、残念な事に、ネイマール×メッシにならなかったのもブラジル側からすれば不運。
ドイツ×アルゼンチンの場合。
過去のデータでは南米開催で欧州勢の優勝は無し。
つまりアルゼンチンなんやけど、ドイツならその歴史を覆しても全然おかしくない。
欧州の大会で唯一、南米が優勝したのはブラジルなので、ドイツの実績なら充分な資格あり。
ドイツ×オランダの場合。
初優勝する為には、相手が優勝未経験国でないと無理。
このデータを覆してのオランダ優勝まではいかないと見る。
ブラジル×オランダの場合。
こちらも上のデータ同様な上に、相手が開催国となると、更にオランダの栄冠は厳しいか?
どのカードが来ても、決勝は名勝負になりそうではあるけれど、
できれば南米対決か、ドイツとアルゼンチンの決勝が見たいかな。
今夜の放送
①18:00 QF 『アルゼンチン×ベルギー』
②20:00 QF 『オランダ×コスタリカ』
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