五輪祝日がおかしい日本死ね!
2020年、東京五輪イヤーとしてそれなりに湧き上がってますが、
それに伴って、日本国は特別に様々な既存の祝日を移動させて、
開会式近辺を4連休、閉会式近辺を3連休にするようです。
五輪に興味ない人にとっては、
どっちでも良かったり、どちらかと言えば嫌だったりするかもですが、
個人的に人生最初で最後の自国開催の夏五輪だと思うので、
できれば現地で見てみたい!となると、これは大歓迎な措置。
通常、日曜定休なので、もし五輪を見に行くとすれば、
日帰り東京と言う事になり、体力的にも金銭的にもハード。
なので、そこを連休にして貰えれば、ホテルとか色々な問題はあるとしても、
やっぱ嬉しいし、何種目か見れたりするかも♪
そこで2020年のカレンダーを見てみた。
東京五輪の開会式は7月24日(金)
特別な祝日は23日(木)と24日(金)
これ、俺の場合は何が起きてるかと言うと・・・
23日(木祝)オフ
24日(金祝)オフ
25日(土)仕事
26日(日)オフ
つまり、木曜と金曜を祝日にされたって4連休にならないのは諦めるとしても、
全く五輪を見に行くのに意味がない。
一応、開会式の前から一部競技は始まるとは言え、それはサッカーとソフトボールだけ。
23日(木)、24日(金)の1泊2日で東京に行った所で、見れたとしてこの2つの種目。
本格的に競技が始まり出すのは25日(土)から。
ちょっと調べてみたけど、今、職種によってだいぶ違いはあるとは言え、
一応、週休2日な人々は50%ぐらいらしい。
なので、俺みたいな人もそれなりには多いと考える。
だとすれば、27日(月)と28日(火)を祝日にして貰えれば、
世の中は4連休、俺は3連休ってなるし、それなりに観戦スケジュールも立てれる。
つまり、木、金の祝日は五輪観戦に全く意味をなさない!
じゃあ、閉会式側の3連休を使おう!
そっちの連休で、五輪を見に行こう!
五輪の閉幕が8月9日(日)
特別に移動させて作られた祝日が10日(月)
こっちは月曜を祝日にしてくれているから、世の中は3連休、俺は2連休。いいね!
開幕の時みたいに飛び石連休になる訳ではない。
五輪最終日の9日はマラソンと各種球技の決勝が行われていて、
開幕の時の連休よりは、まだ幾分かましではある。
ただ、作られた祝日の10日は、当然ながら五輪は終わった後なので、
何の種目もやっていない!
なんじゃ、これ!
この連休を使って行っても、1日は全くの無駄。
ほんま、なんじゃ、これ!
どっちの連休も全く使えねぇ!
なのに、色んな祝日、例えば10月に普通はあるはずの体育の日(スポーツの日)を
この五輪に移動させたりしてるから、2020年は10月の祝日無し。
ここまで意味の無い連休を特別に作られたって、五輪に興味津々の俺でもいらん!
そもそも俺の考え方の根本が間違えてるのかな?
五輪の競技を様々な自国民に見てほしいって所から作られたものではないんでしょう。
だいぶ腹立ったので、政治家に国会で読まれるようなタイトルで書いてみました♪
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