カテゴリー「漫画・書籍」の22件の記事

復習

JOJO6部のアニメ化が決まったって事で、読み返した。
まず、こんなに展開早かったのか!って思ったのが1つ。
そして、やっぱラスト泣けるのと同時に、
主人公グループでも、死んでしまうのは、この作品の魅力やね。
とは言え、キン肉マンや、魁!男塾もええんやけどね。

んでもって、7部も読み返そうか、悩み中。

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じょりーん

いつからかよーわからんけど、
ジョジョ6部アニメ化情報、来た!
これをやるなら、流れ的に7部はかなりやって欲しいけど、
ひとまずはめでたし。

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あの名刑事

一番、最近に見たドラマが古畑任三郎で、
それが今、三谷幸喜のコラムで1話(全4回)で復活してる。
今作の犯人は多分、三谷幸喜自身。

こんなご時世だから、こんな企画みたいで、
まだ第1回が終わっただけやけど、楽しみ。

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放課後

アニメ自体の内容は、少女漫画チックで、そそる話ではないんやけど、
遊んだゲーム、まだ遊んだ事のないゲームの本物が描かれているのが嬉しい。

そんな訳で、俺がボドゲにはまったら、
なんかTVで「放課後さいころ倶楽部」って言うボドゲのアニメが始まった。
時代が俺を後追いしてる感が嬉しい。
ま、原作は雑誌に乗ってるらしいから、厳密には向こうの方が先なんだろうけど・・・。



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眠れる奴隷

5部のアニメが終わった。

1部は、吸血鬼物としてホラーテイストも多く、
後に続く台詞の言い回しやポーズなど、少年誌の斜め上を行ったジョジョと言う漫画の基礎として100点。

2部は主人公が、1部と真逆のキャラで、
世界中を飛び回る冒険譚として、また修行、友の死、笑いあり涙あり、しかも恋愛あり、
更には最後のボスを偶然で倒すと言うこれまでに無い形で100点。

でも、ここまでは一般的では無かった。
人気絶頂になったのは3部から。
3部はスタンドって言うワンアイデアが神。そのアイデアが金脈の様に湧き出るから
敵は魅力的ではあったけど、ドラゴンボール他の様に、もうちょい早くタロットカードだけで
終えても良かった嫌いはある。ただ、1部から続くボスとの最終決戦は手に汗握らずにはいられない100点。

4部はまた違ったテイストの作品。一つの街を舞台にしたこじんまりとした舞台ながら、
スタンドのアイデアはまだ枯れる事無く、またエピソードによってはバトルでは無いのもあるし、
ややだらけた面もあるけど、これまたボスとの最終決戦は凄まじい上に、意外な展開で100点。

そして今回アニメーションが終わった5部。
3部の直線的な戦闘!戦闘!をよりスタイリッシュに、主人公グループも敵もビジュアル系にして、
息つく暇も無い展開が最高で集大成的なスタンドバトルなのに、最大の問題はボス戦がつまらない事に尽きる。
ただ、その後に起こるエピローグはジョジョ100点。

アニメ化してくれるのか6部。いよいよ女主人公なのが初。
また刑務所って言う狭い舞台ながら、4部とは違う閉鎖空間で心躍る。
所々、迷いはあるし、スタンドもよくアイデアを捻りだしたな!って感はあるものの、
その道中の迷いを消化して、またもやボス戦は過去最高のアイデア100点。
個人的には5部は途中面白くラストがもうちょい。6部はその逆。

その6部があってこその7部。まさに6部のエンディングのアイデアが素晴らしいと思えるスタート。
連載媒体も変わって世間的にはどうかと思うけど、よく練られると最初から最後まで思える作品。
ボス戦も時間計では無くなった点でも秀逸だし、キャラも良い。
そもそもジョジョが主人公かどうか怪しい点含め、結局主人公なんやけど、ディオも。100点。

現在8部。これは連載中なのでまだ総括は難しい。
ややあちらこちらに行ってる印象はあるけど、あの東北大震災をいきなり持ってくる愛情から始まる
スタートは完璧。主人公が金玉4つとか、スキッ歯とかジョジョの年季を感じる。
ラスボスいないとか言われてるけど、それでもいいし、それこそジョジョの新機軸。
ただ、上手くは絞めて欲しい。

そんなこんな毎週の楽しみ、ジョジョアニメ鑑賞がまた終わった。


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屍人壮の殺人

読書感想2冊

ラットマン 道尾秀介
どんでん返しなミステリーと調べて、読んだからか
構えてしまってラスト驚愕とか言う心境までにはならなかった。
タイトルの意味が分かるって意味では唸りはしたけど、
若者の趣味ロックバンドな話とか、正直余りタイプでは無かったかな。
でも、超久々「容疑者Xの献身」以来の読書は楽しめました。

屍人壮の殺人 今村昌弘
本格推理小説界隈では超話題の本で凄く読んでみたかった作品。
粗筋を読むと、とある山荘で殺人が起きて、その山荘は閉鎖空間になってと、まさに王道!
しかも、この閉鎖空間になる手法が雪で閉ざされたり、孤島であったりでは無く、
斬新過ぎるとの評論を読んで、気になって気になって夜も眠れないような噂。
マジか!そう来るか!確かに新しい。
また主人公云々なども推理小説好きのツボを突いてくるので、確かにこれは本格物に間違いない。
だけど、しいて不満を言えば、その新しすぎるトリックが、正直タイプでは無いかな~。
普通に王道の方が好きかも・・・でも色んな意味で満足しました。
現在、シリーズの2作目が出てるらしいけど、また暇があれば読んでみようかな。



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このミス1位

小説を読まなくなって、ウン十年。
と言っても、ジャンルはミステリーしか読まないけれど。

で、宣伝文を読んで久々に読みたくなった1冊が現れました。
「屍人荘の殺人」
名探偵と助手、ミステリ好きの大学生、夏合宿、クローズドサークル、殺人事件と、
まさに王道ながら、どうやらクローズドサークルにもしかけがあるそうな・・・。
気になる!読んでみたい!

でも、どうかな~。読む時間あるかな~。

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謎解きは串カツのあとで

超久々に、読書ブームが来ている。
きっかけはお客さんに本を借りた事と、至ってシンプル極まりないけど、
読みだすと、読んじゃう。

「カッコウの卵は誰のもの」「真夏の方程式」共に東野圭吾著。
特に後者はガリレオシリーズで、期待値高く読んだ。共にぼちぼち。
流石に、超売れっ子作家だけあって、安定感は抜群やけど、
今は売れ過ぎで、ハードワークなのかも。

そして、「謎解きはディナーのあとで」の1作目と映画版。東川篤哉って作者。
多分、発売当時の頃、本屋でよく見かけたし、タイトルからして洒落てるし、
テッパンの本屋大賞取ったらしいし、ドラマ化もされてるしで、
話題性的にも読みたかった本。
結果、要は安楽椅子探偵の類で、そこにコミカルな味付けがあって面白かった。
店で「お嬢様はあほでいらっしゃいますか?」なんて言っては、
「ハマりすぎやねん」とツッコまれたりもしていた。
短編で同じパターンの繰り返しってとこが、多少の飽きはくるけど、
ある意味、そこに期待してるのも大きい。

しかし、映画版の方は最低。
仲間のガンサポが映画を見に行ったって言っていたので、酷評をしにくいけど、これは×。
そもそも爽快感の根源である執事が安楽椅子探偵でなくなっているし、
ドラマ化、映画化のせいで、漫画みたいになってしまっていた。
残念。

そんなこんな、今夜はJリーグ放送
①19:00 J1 『鹿島アントラーズ×横浜F・マリノス』 LIVE!
②22:00 J土曜速報

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東野圭吾2

読書感想後半。

31.怪笑小説 5(単純に面白いけど、短編はどうしても普通点)
32.天空の蜂 8(壮大な物語で、緊迫感も抜群!)
33.名探偵の掟 6(初めて読んだ東野作品。本格推理あるあるの裏側♪)
34.どちらかが彼女を殺した 6(試みは面白いけど、結局犯人はネット)
35.毒笑小説 6(怪笑より評価が高いって事は、こちらが上だったはず)
36.悪意 7(素晴らしい悪意でした)
37.名探偵の呪縛 5(天下一シリーズは、短編の切れ味の方が好き)
38.探偵ガリレオ 6(遂にガリレオ初登場。ただ福山では無く佐野史郎)
39.秘密 9(素直に感動した)
40.私が彼を殺した 5(犯人探しはやはりネット)
41.百夜行 10(最高傑作!ただドラマなど見てないけどトリック上、無理だと思う)
42.嘘をもうひとつだけ 5(加賀刑事シリーズ)
43.予知夢 5(ガリレオシリーズ)
44.片想い 5(テーマが重かったような)
45.超殺人事件 推理作家の苦悩 8(高評価なのに、記憶薄し)
46.レイクサイド 8(世間の評価はいまいちも、俺は後味含め良い)
47.トキオ 7(大阪が舞台。東野作品、時々知ってる大阪が出てくる)
48.ゲームの名は誘拐 6(誘拐なら、やっぱひとさらいの岡嶋二人でしょう)
49.手紙 6(世間の高評価と違い、俺は好きくない)
50.おれは非常勤 4(安心の東野印時代に入ってる中、珍しい駄作)
51.殺人の門 4(天空の蜂や百夜行と違い、ただ長い。上手いから読みよいけど)
52.玄夜 5(百夜行の続きとして読めるのは良いけど、やはりあれは抜けない)
53.ちゃれんじ?(エッセイは未読)
54.さまよう刃 7(こんな難題でも読ませるね~!って感じ)
55.黒笑小説 5(短編は生き抜き)
56.容疑者xの献身 9(ガリレオ大ヒット!本格万歳!)
57.さいえんす?(エッセイは未読)
58.夢はトリノをかけめぐる(エッセイは未読)
59.赤い指 7(加賀刑事)
60.使命と魂のリミット 7(記憶では赤い指6点、こちら8点)
61.たぶん最後のご挨拶(エッセイは未読)
62.夜明けの街で 4(記憶薄し)
63.ダイイング・アイ
64.流星の絆 6(冒頭は覚えてるんやけどな~)
65.聖女の救済 7(ガリレオヒットで、慌てて書いたな!と想像もなかなか)
66.ガリレオの苦悩
67.パラドックス13
68.新参者
69.カッコウの卵は誰のもの
70.プラチナデータ
71.白銀ジャック
72.あの頃の誰か
73.麒麟の翼
74.真夏の方程式
75.マスカレード・ホテル
76.歪笑小説
77.ナミヤ雑貨店の奇蹟
78.ガリレオの選択

てな感じで、ここ数年の作品はまだ読んでません。
なんでいきなり、こんなブログを書いたかと言うと、
テレビや映画の「新参者」や「麒麟の翼」が東野作品とは知らず、
先日、教えてもらって、しかも加賀刑事物と知り、
ほーほー、また加賀さんに会うのもええなぁと思ったからで、
一応、想い出を書き残しておこうかと。
補足として、CMで見る限り、
加賀刑事の役者さんは、珍しく原作のイメージに合ってる気がしました。

今夜の放送
①19:00 プレミア 『チェルシー×マンチェスター・ユナイテッド』
②21:00 リーガ 『ヘタフェ×レアル・マドリード』

 

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東野圭吾1

実は東野圭吾作品、ある時期までは完読している。
最近、やたらめったら映画、ドラマ化されるので、
加賀恭一郎とガリレオのシリーズ作が多い気はしているけど、よく知らない最近。
また再開したいなと思いつつ、今に至っているんやけど、
とりあえずこれまでの読書感想を、
当時まとめていた自己評価の表を見ながら、憶えてる範囲で。
※点数はあくまで当時、読んでいた時の感想です。

1.放課後 6(たしか動機が衝撃的!)
2.卒業-雪月花殺人ゲーム 5(加賀刑事の大学時代)
3.白馬山荘殺人事件 5(記憶薄し)
4.学生街の殺人 6(記憶薄し)
5.11文字の殺人 4(記憶薄し)
6.魔球 6(真の処女作)
7.香子の夢-コンパニオン殺人事件 4(・・・全然、憶えてないな~俺)
8.浪花少年探偵団 7(笑いありの大阪)
9.十字屋敷のピエロ 4(これはトリックが大掛かりだったような)
10.眠りの森 8(加賀刑事2。バレエとの相性良かった。恋愛もあったような)
11.鳥人計画 5(スキージャンプが舞台やったはず)
12.殺人現場は雲の上 3(スッチーの短編で、激軽い作品群)
13.ブルータスの心臓 6(途中までめっさ面白かった記憶)
14.依頼人の娘 3(憶えてません)
15.宿命 8(これは良かった!ラスト1行がいい)
16.犯人のいない殺人の夜 6(短編は憶えにくい)
17.仮面山荘殺人事件 6(あのトリック好きやったな~)
18.変身 5(変身していってたね~)
19.回廊亭の殺人 5(何故か急に昔風の作風に戻った?)
20.交通警察の夜 4(この点数より面白かったんやけど、地味で好きくない)
21.ある閉ざされた雪の山荘で 5(本格でした。トリックはタイプではない)
22.美しき凶器 3(糞!だからこれ憶えてる♪)
23.同級生 4(記憶にないけど、初期風の学生物?)
24.分身 6(この頃に、このテーマは新しかったはず)
25.浪花少年探偵団2 6(気楽に読めるなんとか先生の短編集)
26.怪しい人々 5(記憶薄し)
27.むかし僕が死んだ家 7(ホラー。先が気になった)
28.虹を操る少年 5(ファンタジー。)
29.パラレルワールド・ラブストーリー 5(ラブストーリー。色々書き出してる)
30.あの頃ぼくらはアホでした (エッセイは未読)

そんな訳で殆ど憶えていないか、うる覚えやけど、感想前半。(続く)

今夜の放送
①19:00 松田直樹メモリアルゲーム 完全版
②22:00 ガンバTV~青と黒
③22:15 リーグ・アン 『マルセイユ×リヨン』

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