映画鑑賞19本
ハリウッドランド 5点
初代スーパーマン役の俳優の自殺とされている謎の死について、
ミステリー仕立てで解釈した映画。
当然、真実は闇の中なので、はっきりとした結末がないのは、もやもや。
真夜中のカーボーイ 7点
ジョン・ヴォイトとダスティン・ホフマンの若かりし頃の名優スタートを感じれる傑作。
ただ、ゲイやら虐待やらとR指定なのと、余韻なラストまではやや冗長な気も。
猿の惑星 8点
今やパッケージに自由の女神が映ってしまってる程の超逆転結末の名作SF。
なので、勿論その結末は知ってはいるものの、当時知らずに見たとすれば・・・!
アイス・エイジ2 4点
今作では地球温暖化とマンモスの恋がメインで、やや退屈。
アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの 4点
一気に絶滅した恐竜を復活させての荒業で、テンポは良くも強引すぎる?
アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険 5点
サーベルタイガーのディエゴにもやっと恋人ができたのが良かったな、と。
ボヴァリー夫人とパン屋 7点
あるパン屋のおっさんの文芸な妄想が、おかしな結末に繋がって心地よし。
物語自体はさほど起伏はないものの、妙なエロとスリルがあり、おフランス風。
しかし、ボヴァリー夫人も観た事あるけど、
単にエロかった記憶しか残って無い自分の記憶力が残念。
あの日のように抱きしめて 5点
この結末は観客委ね系でいいとしても、ただ道中の肝心な肝として、
妻が顔違ったとしても、どこかで気付くやろ?と言う疑問点が付きまとった・・・。
シェフ 三ツ星フードトラック始めました 8点
驚くほどサクセス。でも料理、音楽、豪華な脇役と映画ならではな愉しみ。
続 猿の惑星 4点
ちゃんと1作目からの続編なのは好感。
ただ、助けに来た仲間の少なさや、地底人のミュータント化などトンデモSF。
それよりも、これはこれで衝撃の結末!
新・猿の惑星 5点
あの結末から、またしてもちゃんと続けた3作目。
一転、猿側を主人公にした1作目の反対版。過去に戻ると言う荒業で再スタート。
猿の惑星 征服 4点
今、劇場公開している『猿の惑星』シリーズは、
1作目の前日譚としての新作かと思っていたら、この4作目のリメイクだった事に衝撃!
シーザーが繋がった瞬間でもある。
ただ、ここらへんで気付いたのは、惑星と冠してるけど、ずっと規模は村レベル。
最後の猿の惑星 4点
一応、ハッピーエンドと取れるのか?旧5部作の完結編。
どれもこれもちゃんと繋がってたのは、知らなかったので妙に感心できた猿物語でした。
靴職人と魔法のミシン 5点
落ちが読めまくりでした。そして、まさにその通りでした。
マンハッタン 6点
洒落たNY、白黒の画、粋な音楽、知的な会話、そして素敵な恋愛映画。
ただ、ウディ・アレン監督が主演を兼ねてて、そんなアレンがモテモテなのが共感無理。
最近は主役を役者に任せてる事が多いので、その方が見良い。
ドライブ・ハード 2点
でてくるキャラが全員、あほすぎてまるでギャグ?
人魚姫 7点
今年、劇場で見た映画館初めの作品。
テーマは重過ぎるような気もしたけど、それ以外はいつも通りチャウ・シンチー♪
新喜劇を見るように、安心できる笑いと、ディズニーとは違う人魚姫。
インファナル・ディール 野蛮な正義 4点
邦題も「インファナル」と付けば、潜入捜査物。で、米国版Vシネな乗り。
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 9点
昔、『バットマン』を演じたマイケル・キートンが、
自分の本当の役者キャリアと重なるような役で、中年俳優を演じてるメタ構造。
そのキートン以外の役者陣も、皆そんな感じがある。
また全編1カットに見える撮影もお見事。
ただ、あの落ちが同じような映画のあれに似てる気がして、どうかな?
どちらにしても、映画好きじゃないと、ここまで面白くないのかも。
最近のコメント